指にできたささくれは、当たると気になるけれど、
放っておいても何とか過ごす事が出来る。
最近の私は、ささくれと同じ状態だったのかなぁと思いました。

こっそりとお土産をいただきました。
久々に話す。
問題をフォーカスするのではなく、たわいない話ばかりだったけれど、
ほんわかした気持ちになりました。
空のこと、陶芸の釜の話、そしてやりたい事etc・・・
気がつかないうちに小さな問題ばかりを見るようになり、いつの間にか心が枯渇していたんですね。
イライラ、焦燥感に溢れる。
もうダメだ。
もうやめよう。
最近思うのはそんな事ばかりでした。
閉鎖的なこんな時だからこそ、私以外にも同じように感じている人が多いかもしれません。
いつの間にか、シュンとしぼんだ風船のようになっていました。
抱えた全ての問題を手放そう。
それは簡単な事だけれど、逃げではないかと思っていました。
ずっと枯渇していた理由が何だか分からなかったけれど、
自分の中にある芯に光が差し込んだった。
美味しい物を単純に美味しいと言える人たち。
何だか肩に力を入れず、素直にいられたなと思いました。
短い時間だったけれど、とても有難く、貴重な時間を堪能しました。
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