ふと時計に目を向けると、震災が起きたあの時間。

10年前の事が甦る。
都内のビルで椅子に座りながら一晩を過ごす。
翌日、電車が動き始めたと聞き、早朝にビルから出る。
ただただ必死だった。
地元の駅に到着した時、安堵の気持ちが沸きあがり、太陽の光がいつも以上に眩く感じた。
帰宅後にテレビを見て初めて大変な状況を知る。

私に何が出来るだろうと必死に探したあの頃。
今は答えが出ないけれど、あの時のようにアンテナを張り、
私に出来る事は何か、再度考える事をが必要ではないか・・・と思っています。

桜の花びらが頑張っていた
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